技法によって使うカクテルグッズが違う

技法によって使うカクテルグッズが違う

カクテルを作る際、技法によって使うカクテルグッズが違ってくると言うことを知っておこう。
まず、技法についてですが、ステア、シェイク、ビルド、ブレンド、スノースタイルと言った5種類の技法があります。

 

ステラ技法は、グラスに材料を入れて直接混ぜるか、氷などと一緒にミキシンググラスに入れてバースプーンで混ぜる方法。
ここでは、ミキシンググラスとパースプーンと言ったカクテルグッズが必要になります。

 

シェイカー技法は、名前通り、シェイカーに氷と材料を入れてふり、材料を混ぜ合わせる方法。

 

ビルド技法は、シェイカーやミキシンググラスなどのカクテルグッズを一切使わず、ソーダ等をグラスに直接注ぎ、スプーンで軽く混ぜる方法。

 

ブレンド技法は、ミキサーに材料をすべて入れる技法で、フローズンカクテルを使う時に用いられます。

 

スノースタイルは、グラスのふちに塩や砂糖をまんべんなくつける方法で、ソルティードッグ等が有名。

 

このようにカクテルを作る技法によってカクテルグッズが変わってきますので、どれも同じ技法で出来るというわけではありません。